Skyは、営業支援 名刺管理サービス「SKYPCE」の最新バージョン「SKYPCE Ver.2.3(スカイピース バージョン2.3)」の提供を開始した。
SKYPCEは、業務で得た名刺を安全に管理し、活用するための名刺管理ツール。会社・組織全体で集約した名刺情報をSKYPCEで管理し、営業活動などに活用できる。また、高解像度の名刺画像を含めたすべての名刺データを返却するサービスも提供している。
最新バージョンのSKYPCE Ver.2.3では、次のような機能強化を実施した。
1.メール配信機能の強化
SKYPCEに登録した名刺情報を活用し、顧客にイベント告知や年賀メールなどを一斉送信できる「イベントメール配信」機能を強化した。
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やるべきタスクが明確なイベント登録画面
メール配信担当者がイベントメールを登録する際、営業担当者に文面の確認を依頼する締め切りや、差出人設定、メールのテンプレート編集などを、ウィザード形式の画面で順を追って実行できる
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HTMLメールが作成できる編集画面
メール配信担当者がテンプレートを作成する際、文字の書式設定や画像・表・リンクの挿入など、HTML形式のメールを容易に作成できる
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メール開封率の確認が可能
顧客がメールを開封したか管理画面上でチェックしたり、メールごとの開封率を確認したりすることが可能。メール配信の効果測定や今後の施策検討に活用できる
2.名刺情報を他社のサービスでも活用可能
SKYPCEの名刺データを他社のSFA/CRM、グループウェア、データ連携ツールで取得し、活用できる連携用APIを搭載。SKYPCEでデータ化された正確な名刺情報を、利用中のサービスでも活用できる。
3.Microsoft Entra IDと連携
アカウント管理サービス「Microsoft Entra ID」で管理するアカウントでSKYPCEへのログインが可能。利用者はあらためてSKYPCEのユーザーIDを入力しなくても、シームレスに管理画面にアクセスできる。
4.iPadでも名刺の登録・閲覧が可能
これまでのiPhone、Android端末に加えて、iPadでも名刺スキャンや名刺情報の閲覧が可能になる。