リサーチ・PRサービス「リサピー」を運営するIDEATECHは、ベンチャー企業の営業担当者102名を対象に、インサイドセールスに関する実態調査を実施した。
調査概要
インサイドセールスに関する実態調査
- 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
- 調査期間:2023年6月27日~7月3日
- 有効回答:ベンチャー企業の営業担当者102名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない
調査結果(一部抜粋)
58.8%が「インサイドセールスを実施していない」と回答
「Q1.現在、あなたの企業ではインサイドセールスを実施していますか」(n=102)と質問したところ、「実施している」が26.5%、「実施していない」が58.8%という回答なった。
インサイドセールスを実施しない理由、「人手・専門知識の不足」など
Q1で「実施していない」と回答した人に、「Q2.あなたの企業がインサイドセールスを実施しない理由について教えてください(複数回答)」(n=60)と質問したところ、「人手不足」が26.7%、「専門知識の不足」が23.3%という回答となった。
インサイドセールスを実施する理由、「効率化の向上」が55.6%で最多
Q1で「実施している」と回答した人に、「Q3.あなたの企業がインサイドセールスを実施する理由について教えてください(複数回答)」(n=27)と質問したところ、「効率化の向上」が55.6%、「データ分析への活用」が48.1%、「コスト削減」が40.7%という回答となった。
チームの役割、「販売プロセスのサポート」や「リードの発掘と評価」など
Q1で「実施している」と回答した人に、「Q6.あなたの企業におけるインサイドセールスチームの役割について教えてください(複数回答)」(n=27)と質問したところ、「販売プロセスのサポート」が48.1%、「リードの発掘と評価」が40.7%、「営業担当者へのアポイントメント設定」が40.7%という回答となった。