UPWARDは、セールスエンゲージメントサービス「UPWARD」とMicrosoft Teams(以下 Teams)を連携できる「UPWARD CONNECT」の提供を開始した。
「UPWARD CONNECT」概要
UPWARD CONNECTは、UPWARDから入力した活動報告をTeamsの任意のチャネルに投稿し、Teams上からコメント・リアクション・報告内容の更新を行うことが可能。コミュニケーションプラットフォームのTeamsと連携することで、CRMが担う役割のひとつ「情報の共有」を推進する。
また、報告に対するコメントやリアクションが得られることで、モチベーションの向上や報告の定着化にも貢献する。
ノーリツにてUPWARD CONNECTの採用が決定
ノーリツでは、営業現場起点のDX推進による営業品質向上を目的としてUPWARDを利用している。今回、社内コミュニケーションのさらなる活性化を目指し、UPWARD CONNECTの採用を決定した。
UPWARD CONNECTの導入により、従来はメールで行っていた営業活動報告の共有および上長からのコメント返信をTeamsで完結できるようになる。双方向のやり取りや上長以外の複数関係者の閲覧・コメント・リアクションが可能になることで、コミュニケーションの促進を目指す。
UPWARD 執行役員 CPO テクノロジーグループ統括本部長 兼 CCO カスタマーサクセス本部長 剣持卓弥氏のコメント
この度、UPWARD CONNECTのリリースが行えたこと大変嬉しく思います。開発にあたり多大なるご支援をいただいた日本マイクロソフト株式会社 アライアンスチームの皆様に感謝申し上げます。UPWARD CONNECTは、UPWARDのプロダクトビジョン6 UX Valuesのひとつである、「顧客のタッチポイント情報の共有化/Share Touchpoint Information」をまさに体現する製品であり、本製品を通じて多くの企業のさらなるCRMの活用のご支援ができればと考えております。
日本マイクロソフト 執行役員 常務 パートナー事業本部長 兼 ISVビジネス統括本部長 浅野智氏氏のコメント
日本マイクロソフトはこの度UPWARD様が、UPWARDとMicrosoft Teamsが連携できる「UPWARD CONNECT」をリリースされたことを心より歓迎いたします。UPWARDはこれまでフィールドセールスに対してCRMと連携した地図情報と、営業日報の自動入力機能を提供することで、営業現場の生産性・品質を向上させてきました。UPWARDが「UPWARD CONNECT」によって、既に多くの企業で導入されているMicrosoft Teamsと連携することで、営業組織内やマネジメントへのシームレスな情報共有ができ、双方向でのやり取りが可能となるなど、社内のコミュニケーション活性化に繋がることが期待されます。日本マイクロソフトは今後もUPWARD様と連携し、お客様のデジタルトランスフォーメーションを推進してまいります。