「マネジメントに仕組みを与え、強いチームを創造する」をビジョンに掲げるCleaf(クリーフ)は、1on1クラウド「Cleaf」のβ版を2023年7月6日に公開した。
Cleafの特徴
- ユーザーインタビューをもとにしたUI/UX設計
100名を超えるユーザーインタビューから1on1面談の実際の業務フローの洗い出しを実施。普段の業務の導線上にスムーズに組み込めるようにUI/UXを設計している。
- 1on1面談における情報共有がシステム内で完結
多忙な現場リーダーの負担を軽減できるほか、マネージャー・経営者が現場の状況を正しく把握できるため、メンバーのエンゲージメント向上を目的とした適切なアプローチが可能になる。
Cleafの主な機能
- 1on1実施前:「1on1のアジェンダ」と「上司に求める対応」の設定機能
1on1面談実施前に部下側から「話したいトピック」と「上司に求める対応」を設定でき、事前に上司に共有される。これにより、上司は部下とのコミュニケーションミスを防ぐことができる。
- 1on1実施中:ひとつの画面内で操作可能な共有先の異なる3つのメモ機能
「自分だけのメモ」「1on1相手と共有するメモ」「“上司の上司”へのレポートメモ」がひとつの画面内で操作可能。
- 1on1実施後:“上司の上司”に情報共有できる機能
「レポートメモ」に記載した情報は1on1終了後に“上司の上司”(マネージャーや経営者)へ共有される。この機能により、現場で1on1が実施されるたびにマネージャーや経営者は階層の離れた従業員の状況を把握することができる。