ハイウェイは、営業連携クラウド「Hiway(ハイウェイ)」が、Box Japanで採用されたことを発表した。
Hiwayは、代理店などパートナー企業との共同マーケティングや代理店営業活動を支援するソフトウェア。主にターゲティングリスト作成機能やプロジェクト管理機能、チャットコミュニケーション機能を提供している。
「アカウントマッピング」という技術を用いてSFA/CRMデータを安全に共有・分析し、お互いのデータの重なりや共同ターゲット企業リストを生成する機能を特徴としており、これにより属人的になりがちなパートナービジネス業務の現場課題を解決する。
導入の背景
Box Japanではこれまで、保有している企業リストのデータクレンジングやマッチングに課題があり、社内や販売代理店とのコミュニケーションに多くの時間を割いていた。そこで、ホワイトスペースのリスト作成を正確かつ効率的に可視化し、販売代理店とのよりタイムリーな営業連携を改善したいと考えていた。
営業連携クラウドHiwayを導入することで、販売代理店と協力してアプローチする顧客のスムーズな抽出や、営業メンバー同士の連携強化を目指す。
株式会社Box Japan 代表取締役社長 古市克典氏のコメント
Box Japanは設立以来、コンテンツクラウド「Box」を販売代理店による間接販売のビジネスモデルを通じて提供しており、現在では15,000社を超える企業にご利用いただいています。この度、ハイウェイを導入することで、販売代理店との連携強化に取り組み、より多くの企業・組織のデジタルトランスフォーメーション推進の一助に貢献してまいります。