マツリカは、提供するクラウド営業支援ツール「Senses(センシーズ)」が、営業活動におけるDX化および、情報共有のスピードアップと効率化を目的として富士フイルム和光純薬に導入されたことを発表した。
導入の背景
富士フイルム和光純薬は、試薬・化成品・臨床検査薬事業を国内外で展開し、医薬品原料や培地のライフサイエンス分野、半導体レジスト材料をはじめとしたエレクトロニクス分野の製品を提供している。顧客とのコンタクトポイントが増加し営業案件が多様化するなか、今まで以上に迅速かつスムーズに営業情報を共有し、進捗を管理することで、事業成長を加速させたいと考えていた。
Sensesを選んだ理由
富士フイルム和光純薬は、営業情報の迅速な共有と効果的な進捗管理に取り組むにあたり、クラウド営業支援ツール「Senses」を選定したポイントとして次の3点を挙げている。
(1)仕様変更が容易で、ブラッシュアップが可能
同社が「Senses」のトライアル期間中に短期間で社内へテスト展開でき、正式導入後もノーコードで仕様を変更できた。
(2)必要な情報を容易に入力できる
同社は、従来メールなどで行っていた報告・情報共有をSensesで代替するにあたり、入力ルールの変更などによる利用者の手間が増えることを懸念していたが、Sensesは既存のメールやクラウド型営業ツールと連携することができ、営業情報などを容易に入力できた。
(3)迅速かつ効率的に情報共有できる
(1)と(2)により、必要な情報を迅速かつ効率的に社内で共有できた。