営業DXソリューション「FORCAS」を提供するUzabaseは、顧客管理プラットフォーム「Salesforce」とのAPI連携機能として、リード・取引先登録インターフェース 「FORCAS Form」の提供開始を発表した。
Uzabaseでは2022年7月より、FORCASを契約している顧客へ、Salesforce上における正しい企業情報の入力をサポートするインターフェース「FORCAS Entry」を提供してきた。今回、FORCASを契約せずに同様のサービスを利用できるよう、FORCAS Formと名称を変えて単体サービスとして提供を開始。Salesforceへの入力作業において、企業データ登録時のミスや表記ゆれ、データ重複といった課題の解決を図る。アプリケーションマーケットプレイス「Salesforce AppExchange」より入手が可能。
FORCAS Formで実現できること
-
1クリックで企業情報を登録
FORCAS Formを使ってSalesforce上で会社名または企業ドメインを入力すると、380万企業のデータベースから候補企業が提案される。選択するだけで取引先およびリードを作成することが可能。
-
パーソナライズした営業・マーケティング活動を実現
登録レコードに格納されている正式企業名・住所・法人番号・業界小分類などの企業情報により、登記住所や業界データを用いた、パーソナライズした営業・マーケティング活動をサポートする。
-
企業データのメンテナンス
別契約となるFORCASを同時に利用することで、Salesforce内の過去の登録レコードに対し、FORCASの企業データと一意の識別キーである法人番号を一括で付与。重複登録の防止や、すでに登録された企業データのメンテナンスが可能となる。