amptalkは、オンライン商談や電話の自動書き起こし・分析を可能にするセールス・イネーブルメントツール「アンプトーク」とMicrosoft Teamsとの連携を開始した。これにより、オンライン商談の書き起こし・要約・解析が自動でできるとともに、Salesforceへの自動連携が可能となる。
連携の背景
新型コロナウイルス流行後の働き方の変化とともに、営業活動においてもオンライン商談が増え、多くの企業がウェブ会議システムを導入している。しかし、商談相手によってそれらのシステムが異なり、一括管理が難しいという課題がある。
また、多くの営業組織において「営業活動の属人化」や「フィールドセールスやインサイドセールス、カスタマーサクセス間での情報共有」、「営業人材の育成」といった課題もあり、セールス・イネーブルメント実現のため各社がSales Techの導入を進めている。
これらの課題に対し、アンプトークは、これまでも連携が可能だったZoom MeetingsやGoogle Meet、Zoom Phone、Diapladに加え、Microsoft Teamsとの連携を開始。企業の既存導入システムに対応することで、より多くの企業の生産性向上、営業パフォーマンスの改善、セールス・イネーブルメントの実現に貢献する。
「アンプトーク」の概要
アンプトークをウェブ会議システムやIP電話と連携することで、オンライン商談の自動書き起こし・要約が可能に。また、Salesforceに自動で連携されるため、時間や労力を削減しながら商談の共有・振り返りができる。同時に、商談が解析され数値として可視化されることにより、客観的データにもとづいたコーチングが可能となる。
<機能>
- 自動書き起こし機能
- 自動要約機能
- 解析機能
- Salesforce自動書き出し機能
<連携ツール>
- (ビデオ会議)Zoom Meetings・Microsoft Teams
- (IP電話)Dialpad・ Zoom Phone
- (SFA)Salesforce
- (チャット)Slack
- (CRM)HubSpot