MatrixFlowは2019年4月10日よりクラウド型AI構築プラットフォーム「MatrixFlow」のβ版をリリース。統計学やプログラミングなどの知識を必要とすることなく、ドラッグ&ドロップのようなマウス操作で、AIの構築・活用が可能に。
ユーザーは「学習データの準備」「適用するアルゴリズムの選択」「アルゴリズムを制御するハイパーパラメータの調整」だけでAIを構築できる。なお、オプションサービス「AutoFlow」を利用すると、「アルゴリズムの選択」「ハイパーパラメータの調整」も自動化できるという。作業はボタン選択とマウス操作のみで実行でき、手軽にAIが実用化される。
本サービスは、2月28日に事前受付を開始し、400人以上が事前登録をしている。この反響を受け、4月17日には「ビジネス活用のためのAI講座」を開催予定。MatrixFlow社は今後、サービスをよりリーズナブルに利用できるようなライトプランを開発予し、現状の各プランの機能もより充実させるという。