リンクアンドモチベーションは、森永乳業が従業員エンゲージメント向上クラウドサービス「モチベーションクラウド」を導入したことを発表した。
森永乳業は、コーポレートスローガン「かがやく“笑顔”のために」のもと、今年度よりサステナビリティ中長期計画2030を推進。「食と健康」「資源と環境」「人と社会」という3つのテーマを軸に活動を行い、7つのマテリアリティ(重要取組課題)を通じてサステナビリティ経営の実現を目指している。
テーマのうち「人と社会」において、「人財」を重要な資本と捉えて積極的な投資を実施。ありたい姿を「高い専門性と多様性に富んだ活力ある人財集団」とし、積極的な人財育成に取り組んできた。具体的には、「従業員が活き活きと働く企業風土」を実現するために年1回の社内サーベイを実施し、組織風土改善活動や人事諸制度の立案を行っている。
このような背景から、今回、さらに組織風土改善を加速させる取り組みとして、「モチベーションクラウド」の導入を決定した。従業員のエンゲージメント状態を可視化しつつその要因を分析し、向上を実現するアプローチを効果的に行うことによって、人的資本経営を推進し「かがやく“笑顔”」を実現する。