Widsleyは、同社が提供するCTIシステム「Comdesk Lead」について、ワークフロー自動化ツール「Zapier」との連携機能をリリースしたことを発表した。Comdesk Leadのオプション機能として無償で利用できる(別途、Zapierの利用契約が必要)。
今回の連携により、Comdesk Leadに記録される顧客との通話履歴や営業活動のステータスといったデータを、CRMやMAなどの業務ツールおよびメールやチャットなどのコミュニケーションツールに自動連携させることができる。シームレスな情報連携・データ連携が可能になることで、タイムリーかつシームレスな顧客対応に加え、業務ワークフローの自動化による業務効率化やビジネス機会と収益の最大化を実現する。
Comdesk LeadとZapierの連携でできること
- Comdesk Leadに記録される顧客との通話履歴や営業活動のステータスといった情報を、普段利用しているSalesforce、kintone、Pipedrive、HubSpot、Google SheetsなどのCRM/MA/業務ツール、Slack、Gmail、ChatworkなどのコミュニケーションツールにZapierを通じて自動で連携できる
- Comdesk Leadの情報を各種ツールに連携させるトリガーは、目的や要件に応じて「アポイント取得時」「特定アクティビティステータス時」「リード流入時」「不在着信時」などから選択できる。今後、Comdesk Lead利用者のニーズや要望に合わせ、連携のトリガーを順次拡張予定。