ベルフェイスは、同社が提供するオンライン営業システム「bellFace」が情報セキュリティ管理の国際標準規格「ISO 27017:2015/JIS Q 27017:2016」を取得したことを発表した。
ベルフェイスは、2016年に情報セキュリティマネジメントシステム規格「ISO/IEC 27001:2013 & JIS Q 27001:2014」を取得。今回新たに「ISO 27017:2015 /JIS Q 27017:2016」認証を取得した。
ISO27017とは
ISO/IEC 27017:2015のガイドラインに規定されるクラウドサービスの情報セキュリティ管理を満たしている組織を認証する仕組み。ISO/IEC 27017:2015は、クラウドサービスの提供および利用に適用できる情報セキュリティ管理策のための指針を示した実践の規範である。
認証登録内容
- 初回認証登録日:2022/9/14
- 認証登録番号:S0920
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認証登録範囲:
<システムグループ>
・クラウドサービスプロバイダとしてオンライン商談システムbellFaceの提供
・クラウドサービスカスタマとして上記サービスの提供におけるAmazon Web Servicesの利用
・上記業務に関わるクラウドセキュリティマネジメント - 審査機関:EQA国際認証センター
ベルフェイス 執行役員 左古 悠志氏のコメント
当社はサービス提供開始より国際標準規格「ISO27001」認証のマネジメントシステムのもと、継続的にサービスの改善、安全性、情報セキュリティ水準の向上を図ってまいりましたが、昨今金融機関、大手企業のお客様のご導入が増えていくなか、客観的に当社サービスのセキュリティ管理の適切性をご評価いただくため、国際標準規格「ISO27017」を取得いたしました。
当社は、お客様の重要業務を担うインフラとして、今後も適切な情報管理、運用体制をより一層強化し、より安心・安全に利用できるサービスを提供してまいります。