アッテルは、就職活動で適性検査を受けたことがある社会人300人を対象に「適性検査に関するアンケート調査」を実施。その結果を発表した。
調査概要
- 調査対象:就職活動で適性検査を受けたことがある300人
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2022年8月29日~8月30日
調査結果
適性検査の性格診断で自分を良く見せようとしたことがあるかたずねたところ、60.3%が「ある」と回答。理由は「受かりたかったから」(74.6%)がもっとも多く、「企業の求める人材に近づけるため」(47.5%)が続いた。
どのような質問で自分を良く見せようとしたかたずねた。「コミュニケーション能力に関する質問」(27.3%)がもっとも多く、「ストレス耐性に関する質問」(20.7%)、「忍耐力に関する質問」(19.0%)、「リーダーシップに関する質問」(13.0%)と続いた。
適性検査に正直に答えないことで、どんな不安があるかたずねた。その結果、47.3%が「入社してから会社が合わない可能性がある」と回答した。
ごまかす必要のない適性検査を受けて、自分に合った会社に入りたいかたずねた。その結果、80.3%が「はい」と回答した。