Rocketsは、営業活動プラットフォーム「LEADPAD」と顧客管理プラットフォーム「Salesforce」とのAPI連携をアップデートしたことを発表した。
これまでのSalesforce連携機能では、LEADPADに登録されたリードの企業情報や営業活動のログ、取得した連絡先(メールアドレスや電話番号など)を、CSVを介さずにシームレスに登録することができた。今回のアップデートでは、Salesforceに蓄積したリードからの商談機会の創出をサポートする。
Salesforce連携の4つの特徴
1.Salesforceに蓄積したリード情報と、LEADPADのデータベースを紐付けて最新の企業情報を付与
Salesforce内の企業情報を一定間隔で自動更新。最新の企業情報を紐づけることで、適切なタイミングで、質の高いアプローチを実行できる営業組織を実現する。
2.LEADPADとSalesforceを1時間毎に同期し、最新のアプローチ情報に更新
1時間毎にLEADPADとSalesforceの自動連携を実現。Salesforce内の情報を常に取り込むことで最新状況を把握し、フェーズに合わせた最適な営業アクションを可能にする。
3.メールの配信や架電タイミングなど、タスクの優先順位づけをLEADPADで自動化
メールの配信や後追い架電など商談獲得までの業務を、アクションボードを見るだけで優先度の高い順に把握・実行できる。
4.LEADPAD上でSalesforceに登録する「商談」を作成し、自動で連携
連携ボタンを押して必要事項を入力することで、商談の情報を自動でSalesforceに反映できる。