Resilyは、同社が提供するOKR導入支援ツール「Resily」において、「1on1管理機能」β版の提供を開始したことを発表した。
OKRはGoogleやメルカリで採用されている目標管理手法である。会社や各部門・チームが、達成したい目標(=Objective)と目標への進捗をはかるための複数の定量指標(=Key Result)を設定し、互いに関連付けて全体に公開することで、全社の力を会社の優先事項にフォーカスする。
これまでResilyでは、OKR導入支援ツール「Resily」の提供を通して「未来をつくるためのチームの会話をスタートさせる」というミッション実現を目指してきた。今回、単なるOKR導入にとどまらず、メンバーのパフォーマンス向上を多方面からサポートするため新たに1on1機能を開発し、一部顧客を対象にβ版の限定公開を開始した。正式版のリリースは2022年秋を予定している。
1on1機能 概要
- 1on1の情報をOKRとともにクラウドで一元管理できる。
- スケジュールとアジェンダを事前に登録し、ワンクリックで1on1を開始できる。
- 1on1のメモをリアルタイムで共同編集できることで適切な相互理解を促す。