Slackは、コクヨが2022年4月より「Slack」の本格導入を開始したことを発表した。
Slackの絵文字リアクションなどを用いて経営層と双方向のコミュニケーションが取れることやオープンなコミュニケーション、横断検索によるknow who(組織内の知識や経験のある人を共有すること)向上への期待のほか、チャンネルを活用した社内外の組織横断コミュニケーションの集約と多様なビジネスアプリケーションとの連携性の高さが導入の決め手となった。
コクヨは、Slackを中心としたプロジェクト型の働き方の推進を通じて、従来からのオフィスでの働き方にデジタルなワークプレイスを掛け合わせた「コクヨ式ハイブリッドワーク」の確立を目指す。また、経営層、マネジメント層、一般社員の全員がハイブリッドワークを体験することで、将来はワークスタイル領域での新規サービスの提供も目標としていく。