カイロスマーケティングは、「Kairos3」内の機能の提供方法を刷新し、SFA機能「Kairos3 SFA」を単独で利用できるようになったこと、そしてファイルストレージなど一部機能の拡充を実施したことを発表した。
「Kairos3 SFA」は顧客情報や商談情報を集約し、営業活動の進捗管理や売上予測を支援する営業支援機能。タスク管理機能やメール連携機能によって、営業担当者の活動を支援し、活用の定着を促す。
これまで「Kairos3 SFA」は、「Kairos3」のマーケティングオートメーション機能「Kairos3 MA」と併用する必要があったが、このたびの機能拡充によりMAの利用有無にかかわらず、「Kairos3 SFA」機能のみで利用できるようになった。「Kairos3」内のマーケティング支援機能「Kairos3 MA」、営業支援機能「Kairos3 SFA」のそれぞれを単独でも、併用でも利用できるようになった。
その他拡充機能
- ファイルストレージ:ホワイトペーパーや見積もりなどのデータファイルを「Kairos3」上に保存が可能に。
- 外部メール連携機能の改良:顧客とのメール情報を「Kairos3 SFA」上に蓄積する外部メール機能において、メール宛先に含める専用アドレスに独自ドメインが利用できる。
- Sales Cloud連携の強化:Salesforceが提供するSFA・CRMツール「Sales Cloud」との双方向でのデータ連携機能を強化