HubSpot Japanは、同社が提供する「アプリパートナープログラム」に対する投資を強化し、2023年末までに日本のユーザーからのニーズが高い日系サービスのアプリケーションとの公式連携を現在の約3倍(30件)に増加することを発表した。なお、同取り組みはHubSpot Japanの重点戦略のひとつである「日本におけるHubSpotエコシステムの強化」の具体的施策にあたる。
目標を達成するための具体的な施策は次のとおり。
- 日本法人における公式アプリ連携担当チームの拡充
- HubSpotが持つiPaaS技術に基いて開発する「Operations Hub Data Sync」による連携アプリ増加
- アプリマーケットプレイスのローカライゼーション
HubSpot Japan 代表 廣田達樹氏のコメント
HubSpotが「カルチャーコード」と呼んで明文化している企業文化のひとつに、「顧客にとっての『最適解』を考える(Solve For The Customer)」というものがあります。刻一刻と変化する社会状況への対応が求められる中、テクノロジーをどのように業務に活かしていくかという課題への「最適解」は、海外の企業と日本企業それぞれにとって異なるのはもちろん、日本企業の中でも1社1社の状況によっても変わってきます。日本の多様なアプリとの連携を広げることで、HubSpotのCRMプラットフォームが日本企業のニーズに応えその成功を支援するエコシステムとなるよう、引き続き連携アプリ数の増加や日本におけるアプリパートナープログラムの整備を推し進めてまいります。