プロジェクト管理ツール「Jooto(ジョートー)」 の料金プランが改定。ユーザー数4名までであれば、すべての機能が完全無料で利用できるよう変更された。
Jootoは、営業の進捗管理、 システム開発の工程管理、 カスタマーサポートの問い合わせ管理、 人事総務のタスク管理、 広報スケジュール管理など、 ビジネスの現場で次々と立ち上がるプロジェクトを、シンプルなインターフェースで見える化し、 チームメンバーとの連携を強めることを支援する。
これまで、ガントチャートや絵文字の利用にはベーシックプラン(月額税込1,780円)以上、 GoogleカレンダーやSlackなど外部連携機能にはアドバンスプラン(月額税込3,280円)以上のプラン選択が必要だったが、今回の変更によりJootoの全機能が無料で利用できるようになった。
また、 これまで無料ではふたつのプロジェクトしか管理できなかったが、 4ユーザーまでであれば無制限にプロジェクトを追加登録できるようになる。
今回の料金プラン改定と同時に、 「組織情報」と「ユーザー管理」機能をリリース。 「組織情報」を入れることにより、 メンバーは自身が参加しているプロジェクトがどの会社やチームに属しているかが確認できる。
「ユーザー管理」は、 組織に所属しているユーザーを一覧で確認することができ、 そのユーザーがどのプロジェクトに所属しているかなど詳細情報も確認可能に。ユーザーの操作権限も管理できるため、 さまざまな組織携帯にも対応する。