ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパンは、WeWork Japanが入居メンバー向けコミュニケーションプラットフォームとして「LINE WORKS」の採用を決定した。2022年春頃より、順次全入居メンバーに「LINE WORKS」アカウントの配布が行われる予定。
働く場所の提供にとどまらず、入居メンバーどうしが交流するコミュニティづくりやビジネスマッチングを支援する取り組みを推進するWeWork Japan。コロナ禍の影響によるオンライン上でのコミュニティ形成および活性化、ビジネスマッチングを推進する仕組みの必要性の高まりを受けて、同サービスが導入された。オンライン上でのコミュニティ活動やビジネスマッチングを促す環境づくりの整備を通じてオープンイノベーションが生まれるコミュニティ形成を推進し、WeWorkの付加価値の向上を目指す。
同社では、各拠点に常駐するコミュニティチームと入居メンバー間のコミュニケーションツールとしても「LINE WORKS」の活用を予定しており、今後は、チャットボット活用による問い合わせ対応の自動化など、業務効率向上に向けた取り組みにも着手する予定。