primeNumber、アドビ、ソフトブレーンが3社合同でソリューションを提供開始・機能拡張した。primeNumberのデータ統合自動化サービス「trocco」がアドビのMA「Adobe Marketo Engage(以下、Marketo)」とソフトブレーンのCRM/SFAツール「e-セールスマネージャー(以下eSM)」の連携をサポートする。
MarketoとeSMを連携することで、マーケティング・営業の双方が成果を最大化することができる。Marketoの情報をeSMに連携することで、eSM上の画面でMarketoのデータを営業が参照できるようになる。これにより、得られた知見を基に提案の幅を広げたり、成約率向上の実現を支援する。また、eSMの情報をMarketoに連携することで、商談情報の受注・失注の情報により、顧客へ送信するメッセージ内容の最適化を実現し、仮に失注となった場合でも自動的に再度顧客をマーケティングの育成フェーズへ戻すことができる。
これまでMarketoとeSMの連携には大きなエンジニアリング工数やコストが求められていたが、troccoによる連携サポートにより工数とコストの削減を実現する。