ニューズピックスと日本IBMは、経団連が提唱する役員に占める女性役員比率「2030年に30%へ引き上げ」目標の実現に向けて、女性向けリーダーシップ育成プログラムの提供を2022年春から開始することを発表した。
日本では、政府が2020年に目標としていた「社会のあらゆる分野において、指導的地位に女性が占める役割が30%程度」を目指す「202030」は先送りされ、本年度世界経済フォーラム(WEF)から発表されたジェンダーギャップ指数も世界120位。女性活躍の側面において、先進国の中で日本は最低ランクの評価を受けている。こうした状況を受けて、NewsPicksでは同社の提供価値を通じて働く女性をエンパワーし、キャリア形成の一助となるべく、「NewsPicks for WE」を始動する。