RevCommは、2021年10月1日の組織改編によりCPO(Chief Product Officer/最高プロダクト責任者)職を設置し、初代CPOに重城聡美氏が就任したことを発表した。
コロナ禍により、電話営業やコールセンター業務のみならず通常の会議などでもオンラインによるコミュニケーションの場面が増加した。こうした流れは、日本にとどまらず海外でも急激に拡大している。
同社が提供するMiiTelの技術にこれまで以上に変革をもたらすべく、コミュニケーション解析のユーザビリティ向上、異なるシチュエーションへの対応、グローバル化推進、さらなるプロダクトの価値向上を図る必要がある点から、新たにCPO職を設置。これまでプロダクトオーナーを務めてきた重城聡美が就任する運びになった。
CPO 重城聡美氏のコメント
これまでもプロダクトオーナーとして良いプロダクトづくりを推進してまいりました。多彩な経験を持つメンバーの集うRevCommで、今後も、私たちが描いている「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る」というミッションに向けて、チームで一丸となって邁進していきます。
CPO 重城聡美氏の経歴
東京大学工学系研究科 修士課程修了後、マッキンゼー&カンパニーにて大手クライアントの経営課題解決に従事。Googleのアメリカ本社や、イギリスFinTech企業のシンガポール支社にてプロダクトリード、プロダクトマネージャー職に従事。出産・育児を経て2020年7月にRevCommに参画。プロダクトオーナーとしてプロダクトの価値向上を支える。INSEAD MBA修了。