インフォマートは、提供する「BtoBプラットフォーム 受発注」の利用企業数が、2018年8月末時点で、買い手企業2,588社、 店舗数50,476店舗に達したと発表。外食産業市場におけるシェアは約20%に拡大。
インフォマートは、2003年から外食業界の受発注業務をIT化し、 発注から支払金額確定までをウェブ上で総合管理するサービス「BtoBプラットフォーム 受発注」を提供。 外食企業の現場で煩雑な作業をしいられる電話・FAXでの発注業務の効率化や、 原価管理等の計数でのデータ管理、 数字の可視化による経営体制強化を実現し、 店舗 拡大・新規事業推進への経営資源配分を促進する仕組みとして評価されているとのこと。
近年外食業界では、労働人口の減少・採用難による人手不足等を背景に「働き方改革」が課題に。 その解決策となる現場のオペレーションや間接業務のIT化の必要性は、 買い手・売り手の双方で高まっており、 外食関連企業の経営者間でのクチコミによる新規導入やアライアンスパートナー・提携システム会社等からの紹介案件が増加した。