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新卒社員が抱く入社後ギャップ 2人に1人が「仕事内容・配属」に言及/オープンワーク調査

2021/06/04 05:00

 オープンワークが、同社が運営する「OpenWork」に投稿された社員クチコミを分析し、「新卒入社した若手社員が感じる入社後ギャップ」を明らかにした。同調査は、2019年以降に投稿された新卒入社社員による「入社後ギャップ」に関するクチコミ1万3,042件を対象に、フリーアンサーに使われているワードを集計し、カテゴライズが行われたもの。

 分析の結果、もっとも多く言及されたのは「仕事内容や配属について」で53.2%、次いで「組織の特徴や社風について」が46%、成長環境やキャリア開発についてが43%と続いた。以降には「ワークライフバランスや勤務時間について」が19.8%、「給与や待遇、福利厚生について」が19.1%、「人間関係について」が17%と続いたが、4位以降はいずれも20%未満の数字で、3位の半数以下という結果に。

 

1位:仕事内容や配属について(53.2%)

「新卒入社の場合、1ヵ月の全体研修を経て直ぐに現場へ配属になるので他社の新入社員よりも早く現場や仕事を知ることができると思う。ただ、自分がどこの業界やどの言語をやりたいかなどは考慮されないため、現場によって雰囲気も仕事内容もまったく異なる。そのため、あまり自社意識というものはない。 そして現場によって、あるいは人によって異動の頻度は変わるため、10年以上同じ現場の人もいれば、極端に言うと数ヵ月単位で現場が変わる人などさまざまである。独立系だからさまざまな業界にかかわることができるチャンスはあるが、それを掴み取れるかは運任せでしかないと思っても良いだろう。(SE、女性/SIer、ソフト開発、システム運用)」

2位:組織の特徴や社風について(46.0%)

「外から見たイメージは風通しが良さそうで、ボトムアップ経営が取り入れられているように見えるが、実際はトップダウン経営。幹部の一声で、会社の方針が急転換することもあり、現場は大慌てで一から業務をやり直したりすることも多々ある。実情は普通の大企業の経営と同じであり、大半の社員も大企業病を常々感じていて社内では問題視されている。しかし、ここまで大きな会社になってしまった以上、ベンチャー気質を維持するのはなかなか困難だと感じている。(P&M、男性/通信、ISP、データセンター)」

3位:成長環境やキャリア開発について(43.0%)

「営業活動はすべてマニュアル化されているため、成長し続けている会社の仕組みは十分に学ぶことができる。しかし、日々の営業活動は完全にマニュアル化されているため、そのマニュアル以上のことを身につけられるかと言われると難しい。本人のやる気とセンスに左右される気がする。(営業、男性/半導体、電子、精密機器)」



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