freee株式会社は、ソウルウェアが提供する勤怠管理・交通費精算クラウド「kincone(キンコン)」と「人事労務freee」のAPI連携を開始したことを発表した。
同連携により「kincone」から「人事労務freee」へ、ワンクリックで月次の勤怠データを送信することが可能となり、勤怠管理から給与計算の業務フローを効率化することができる。
freeeアプリストアより「kincone」と連携するためのアプリを無料で利用可能とのこと。なお、「kincone」利用については別途契約が必要となる。
kinconeは「管理画⾯の⾒やすさ(シンプルさ)」「データ取り込みや蓄積の⾃動化」が特徴の勤怠管理・交通費精算クラウドサービス。主な特徴は次のとおり。
- 労働基準法や勤怠管理に関する専⾨的な知識がなくても設定はポップアップに従うだけで完了
- デバイスに交通系ICカードをタッチすれば勤怠打刻&交通費の登録が完了
- カレンダー連携機能(特許取得)で、交通費の「訪問先」を普段利⽤しているカレンダー(Google、Office365など)から⾃動取り込み可能
- スマホアプリやチャットサービスからも打刻可能でテレワークにも対応
- 働き⽅改⾰で遵守したい項⽬に絞り視認性を高めたダッシュボード画⾯