企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」は、「営業職の年収が高い企業ランキング」を発表。
1位になったサノフィ(平均年収1070万円)は、フランス・パリを本拠地とする世界的な製薬・バイオテクノロジー企業サノフィの日本法人で、循環器疾患、血栓症等の分野に強みを持つ。賞与は年3回とのこと。
「管理職に昇格することで年収は900~1000万円まで上がる。これも外資系上位の平均値のようである」 (代理店営業/40代後半男性/年収1200万円/2013年度)、 「数多くの会社が合併してできた会社ゆえ、競合他社とのベンチマークがよくできていて仕事なりの報酬は期待できる。よほどのことがない限り減給はないので、満足している人は長い間満足できるのも大きなメリットである」 (代理店営業/50代前半男性/年収1200万円/2008年度)などのコメントがあがっている。
本調査は、『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)に記載があり、対象期間中に「キャリコネ」に職種「営業」のユーザーから給与明細投稿が10件以上ある企業を対象に、2015年4月1日~2018年3月31日に実施。 回答者は、キャリコネ会員のうち勤務先を評価対象企業に選択した会員に限定している。本ランキングの平均年収はユーザーから寄せられた情報をもとに算出しており、企業が発表している数値とは乖離がある場合がある。