XAION DATAは、運営するキーパーソンアプローチの営業支援SaaS「AUTOBOOST(オートブースト)」について、Anyflowにおける導入事例を公開した。

導入前の課題
特定ターゲットへの接触難
ノーコードiPaaS「Anyflow」シリーズを展開するAnyflowは、SaaSベンダーのプロダクト責任者やCTOをターゲットとしている。しかし、展示会に出展しても来場者は情報システム部などが多く、ターゲット層に出会えなかった。また、手紙や電話などのアプローチも試みたが、開発部門やエンジニアにはつながらず、有効な商談機会をつくれていない課題があった。
会いたい企業へ攻め込む手段の欠如
Anyflowの社内では、「こういう企業をターゲットにしたい」という戦略があっても、接点を持つ具体的な手段がなかった。既存のリストや手法では「SaaS企業のエンジニア」という特定の職種・人物にアプローチすることが物理的に不可能であり、狙った企業へ能動的にアプローチできないという課題があった。
選定の理由
企業ではなく人物(職種・役割)で特定できるデータベース
企業単位ではなく、人物単位でターゲットを検索できる点が導入の決め手となった。SNS(LinkedInなど)の公開情報を活用し、ターゲットの所属企業だけでなく、「SaaSベンダーのエンジニア」「プロダクトマネージャー」といった職種や役割まで絞り込める点を評価した。
決裁者個人のSNSへ直接届くダイレクトアプローチ機能
代表電話や問い合わせフォームを経由せず、ターゲット個人のSNSへ直接メッセージを送れる点も評価した。受付突破のハードルを越えて、決裁者と直接コミュニケーションが取れるため、アプローチが難しいターゲットとも接点を持てる可能性があると判断した。
導入後の成果
商談数が約2倍に増加、作業工数は1日10分へ削減
リモートワークが多く接触困難だったターゲットに対して、SNSを通じたダイレクトアプローチにより、月間の商談数が導入前の約2倍に増加。また、1日10分程度の確認作業で自動的にアプローチが行われるため、従来のテレアポと比較して少ない労力で成果を創出した。
ABMの実践と高品質なパイプラインの構築
AUTOBOOSTを活用したアプローチのフローの定着により、上場企業や売上規模でターゲットを絞ったABM(アカウント・ベースド・マーケティング)を実現した。
その結果、従来のアプローチでは接点獲得に至らなかった有名SaaS企業の開発責任者クラスとの商談が増加。これにより、将来的な受注につながるパイプラインが構築された。
「AUTOBOOST」について
AUTOBOOSTはウェブ上のオープンなSNSやメディアに掲載された人材および企業の情報を収集・統合し、さまざまな情報の中から横断的に企業・キーパーソンを検索できるAIセールスプラットフォーム。
企業リスト作成からターゲットアカウントの絞り込み(ABM=アカウントベースドマーケティング)、キーパーソンアプローチまでワンストップで実現し、企業の売上拡大に寄与する。
