プラスアルファ・コンサルティングは、タレントマネジメントシステム「Talent Palette(以下、タレントパレット)」の学習管理システム(LMS)が、セガサミーホールディングスに導入されたことを発表した。

導入の背景
セガサミーでは、感動体験の創造に向けた原動力となる「人財」をグループのもっとも重要な資産と位置づけたうえで、セガサミーグループのMission/Purposeを果たし続けるために、どうあるべきか、どうありたいかという内容を“セガサミーHCDGs(Human Capital Development Goals)”として体系的に整理している。
また、セガサミーグループでは、人財育成の取り組みのひとつとして、グループ横断の企業内大学「セガサミーカレッジ」を開校し、階層別選抜プログラム、希望に応じてスキルを学べる手挙げ式道場、DX人財育成のためのAIやデータ利活用をはじめとしたIT講座など、さまざまななコンテンツによる研修を実施している。
しかし、国内グループ25社7,000人の社員が研修を受講する中で、グループ全体の研修管理が難しいことが課題になっていた。
その課題を解決するため、一部グループ会社において利用していたタレントパレットをグループ全体に導入し、学習管理システム(LMS)機能を利用することでグループの人財育成を一元管理することになった。