NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションは、提供するSMS送信サービス「空電プッシュ」が、エーエスピーコムが提供する営業支援システム「InfAjast(インフアジャスト)」のAPI連携に採用されたことを発表した。
連携の背景
InfAjastは、顧客情報や案件管理をはじめとした日々の営業管理を可視化するSaaS型の営業支援システム。
近年、InfAjastのユーザー企業は、メール開封率の低下や電話がつながりにくいという課題に直面し、顧客とリアルタイムでコミュニケーションする方法を模索していた。
そこで、ほかの連絡手段に比べ着眼率が高いSMSに注目し、InfAjastと空電プッシュのAPI連携に至った。これにより、InfAjastに登録済みの携帯電話番号をそのまま活用して顧客担当者へダイレクトにSMSを送信することが可能になる。
また、InfAjastが今後提供を予定しているAI機能では、名刺からの自動登録によりSMS活用を強化する。
エーエスピーコム 代表取締役 奥原啓史氏のコメント
株式会社エーエスピーコムは、「InfAjast」と「空電プッシュ」連携の発表を歓迎します。
高い開封率と即時性の高いSMSサービス「空電プッシュ」を活用することで、重要な情報が確実に顧客に届き、顧客とのコミュニケーションを強化し、営業活動の効率化と、より深いエンゲージメントを構築することを目指します。
例えば、商談成立通知やイベント案内をリアルタイムにSMSで配信し、顧客満足度の向上と、顧客エンゲージメントの強化に貢献します。