TRENDEMON(トレンデーモン)は、Salesforceと、新たにHubspotとの連携により、マーケティング施策の売上貢献を一気通貫で可視化する「RevOps AIダッシュボード」の提供を開始。さらに「Outbrain DSP」と連携し、OCEAN'Sとの協業による「レベニューブースト配信パッケージ」も正式に提供開始した。
提供開始の背景
近年、アメリカを中心にマーケティング領域でも「売上」をKPIに置くオペレーション戦略(RevOps)の重要性が認識されはじめており、今後国内のBtoB企業でも売上貢献を一気通貫で部署ごとの垣根を越えて管理、モニタリングしていく企業が増えることが予想される。
一方で、国内BtoB企業の現状として、部署ごとに個別にデータを管理しており、技術的にも従来ツールだけではマーケティング担当者がリード獲得前の匿名フェーズからの最終的な売上金額までを一気通貫でモニタリングすることは、これまで困難な状態にあった。
そこでTRENDEMONは、API連携によりSalesforce、Hubspot上のアカウント売上データをTRENDEMON上のデータと自動照合することで、どのマーケ施策によってどのくらいの売上貢献が生まれているのか可視化することが可能になるRevOps AIダッシュボードの提供開始に至った。
「RevOps AIダッシュボード」について
RevOps AIダッシュボードの機能では「コンテンツごとの売上貢献金額」「売上貢献の高い流入元」「施策ごとの売上貢献」の可視化や、AIが購買企業のジャーニーインサイトまでを自動的にサジェスト分析し、アノニマス来訪から受注に至るまでに必要な購買ステージごとのエンゲージメントインサイトを提供する。
リード件数で評価する従来のマーケティング戦略から売上貢献で評価するオペレーションへ移行することにより、マーケ予算の最適化、売上拡大両方の実現を目指す。
「レベニューブースト配信パッケージ」について
本パッケージ配信ではネイティブ広告枠を用いることでコンテンツのパフォーマンスの最大化をあと押しするとともに、ターゲット企業への狙ったリーチ配信が可能となる。また、当該広告枠からのターゲット流入企業に対して、TRENDEMON上でエンゲージメント状況をモニタリングすることも可能。