働き方改革が求められ、コロナ禍ではオンライン商談が広まるなど、営業組織を取り巻く環境は大きく変化し、顧客起点で物事を捉える生産性の高い営業組織が求められている。顧客接点強化や効率化を目指し、DX推進に取り組む企業も多い一方、BtoB製造業の多くは、製品・サービス起点の体制や考え方が根強く、改革に向けた課題が山積している。本連載では2回にわたり、「生産性向上」「顧客体験価値」の観点で、営業組織が改革を進めるにあたってのヒントを解説する。
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株式会社クニエ ディレクター 渕上順一郎(フチカミジュンイチロウ)
シンクタンク、PEファンドを経て、クニエに入社。自動車・機械、電機・精密、IT・メディア、建設・不動産、エネルギー・資源などの業界のBtoB製造業を中心に、営業/サービス/マーケティング/コンタクトセンターといった顧客接点領域における数々の企業変革プロジェクトをリード。
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