日本カスタマーサクセス協会は、不動産テックを展開するイタンジが正会員として参画したことを発表した。同協会における正会員として、バーティカルSaaS(業界特化型SaaS)企業が参画するのは今回が初となる。

加盟の背景
イタンジは、不動産会社に向けて、内見予約や入居申込、契約、顧客管理などの業務支援SaaSを展開し、不動産取引のDXを推進する不動産テック企業。複雑な商習慣や多様な関係者が存在する不動産領域において、導入後の業務定着や継続的な成果創出を支えるカスタマーサクセスの役割は重要性を増している。
今回、イタンジは業界固有の商習慣やドメイン知識を前提としたカスタマーサクセスのモデルを確立し、そのナレッジを発信することで、専門領域におけるカスタマーサクセスの品質を継続的にアップデートしていくため、加盟に至った。
日本カスタマーサクセス協会について
「カスタマーサクセスで、顧客と共に企業が持続的に成長できる社会を実現する」をビジョンに掲げ、さまざまな価値を提供している。「カスタマーサクセス白書」の年次発行や「Japan CS Summit」の開催などを通じ、調査研究・人材育成・情報発信の側面から、カスタマーサクセスの標準化と企業のCS活動推進に寄与している。
イタンジ CS Ops 部長 岡田 昌樹氏のコメント
日本カスタマーサクセス協会に参画できますこと、大変光栄に存じます。イタンジは「テクノロジーで不動産取引をなめらかにする」をミッションに掲げるVertical SaaS 企業です。年間約100万件以上の電子入居申込や、電子契約などを普及させ、不動産業界におけるDXの先駆者であるという自負を持って事業に取り組んでおります。複雑な商習慣が残る不動産領域において、システム導入をお客様の実質的な業務改善や事業成長へと繋げるためには、カスタマーサクセスによる伴走が極めて重要です。本協会への参画を通じ、会員企業の皆様との知見共有を深め、不動産テック領域におけるカスタマーサクセスの在り方を追求するとともに、市場全体のさらなる発展に貢献してまいります。
