営業プロセスエンジニアリングを提供するC・S・Dは、組織マネジメントコンサルティングの識学と業務提携した。

業務提携の背景
年商20億円から300億円規模の成長企業において、営業活動の属人化やデータ活用不足は、事業成長のボトルネックとなっている。SFAやCRMなどのツールを導入しても、入力が形骸化し、経営判断に活用できないケースが少なくない。また、営業・マーケティング・カスタマーサクセスの各部門が個別に動いており、顧客接点での情報が分断されている状況も見受けられる。
こうした課題に対応するには、ツール導入だけでなく、業務プロセス全体の設計と組織への定着支援が不可欠となる。
C・S・Dはこれまで、営業プロセスの設計と実行支援を中心に300社以上の企業を支援してきた。識学に対しても、Salesforceを活用した新規営業強化支援およびコンサルティングの納品管理支援を提供している。
これまでの支援を通じて培った相互理解と信頼関係を基盤とし、マーケティングと営業を統合した、より高度な支援体制の構築が必要であると考え、本提携に至った。
業務提携の内容
C・S・Dは本提携を通じて、次の支援体制を構築する。
提携の具体的なスキーム

識学が支援する企業において、営業支援・営業DX・SFA活用支援のニーズが生じた際、両社で共同提案を行い、受注後は連携して支援を実行する。
識学のマーケティング支援および組織コンサルティングと、C・S・Dの営業プロセス設計・実行支援を組み合わせることで、マーケティングから営業実行までを一貫して支援する体制を整える。これにより、再現性のある営業組織の構築と成果創出を図る。
両社の役割
C・S・Dの役割
- 営業プロセス設計・実行支援
- SFA/CRM導入・運用定着支援
- 現場レベルでの業務フロー設計・改善
- データドリブン営業体制の構築支援
識学グロースマーケティングの専門領域
- マーケティング戦略の策定支援
- マーケティング施策実行のBPO(Business Process Outsourcing)
- マーケティング組織の立ち上げ・強化支援
- ROIを重視した定量的な目標設定・評価体制の構築
提供価値

本提携により、次の価値を顧客企業に提供する。
- 営業・マーケティング・カスタマーサクセスの統合的な支援体制
- SFA/CRMを経営判断に活かすためのプロセス設計
- AI活用を含めた業務効率化と高度化の両立支援
- 構想段階から実行・定着まで伴走する支援体制
C・S・D 代表取締役社長 杉﨑雄志氏のコメント
営業DXやSFA活用においては、ツール導入だけでは成果につながらず、業務プロセス全体の再設計と組織への定着が不可欠です。識学様とは、当社が提供するSalesforce活用支援を通じて協業関係を築いてまいりましたが、今回の提携により、識学様が持つ強力な顧客基盤と当社の営業支援の専門性を組み合わせ、より多くの企業に価値を提供できる体制が構築できました。当社は引き続き、現場での実行と定着を最重視した支援体制を通じて、顧客企業の成長に貢献してまいります。
識学 東京本社セールスプロモーション部 部長 小川大介氏のコメント
当社はこれまで、独自の組織マネジメント理論『識学』を通じ、5,000社以上の組織課題を解決するとともに、自社においてもその理論をB2Bマーケティングの実践に徹底して落とし込み、圧倒的なリード獲得と受注の仕組みを構築してまいりました。
営業やマーケティング活動を単なる個人のスキルに依存させるのではなく、組織として正しく機能させるための当社の運営ノウハウと、C・S・D様の持つ高度な営業実行支援を融合させることで、戦略から実務まで一気通貫した支援が可能となります。
自社の成長を支えてきたB2Bマーケティングの成功体験と識学の理論を武器に、クライアント企業の営業生産性を最大化し、持続的な事業成長に貢献してまいる所存です。
