ビーウィズは、VAIOにおけるSFAのシステム改修・構築支援および営業支援に関する事例を公開した。
導入の背景
2014年、ソニーから独立して設立されたVAIOは、長野県安曇野市の工場より製品を提供してきた。近年は法人顧客が全体の7~8割を占めている。このような背景から、法人営業のグランドデザインの再構築と十分に活用が進んでいなかったSFAシステムの改修を企画した。
選定のポイント
VAIOが基幹システムをはじめとする社内システムとSFAを連携し、SFAを活用した効果的な営業プロセスを検討する中で、ビーウィズのSFAに関するさまざまな経験とノウハウを用いた提案内容が決め手となり選定に至った。
導入の効果
ビーウィズは、インサイドセールスのサービス提供開始後、SFAを活用した営業プロセスの提案や生産性向上の取り組みを実施。さらに、インサイドセールスに関する業務の棚卸しやマニュアル作成、運用フローの可視化を行い、PDCAを回すためのコミュニケーション環境を整備した。その結果、オペレーションの効率化が進み、VAIOは売上拡大を実現した。