ビジネス知見に特化したスキルシェアプラットフォーム「ビザスク」を運営するビザスクは、法人向けの新サービス「ビザスクWeb展示会」をリリース。
「ビザスクWeb展示会」は同社の知見データベースに登録している約90,000名の業界エキスパートに対し、ウェブ上で自社の製品や保有技術に関するニーズ・展開可能性をスピーディーかつ幅広く募集できるサービス。
ビザスクサイトでの公募告知、メールマガジンやSNSなどを通じて広く発信し、300以上の業界、分野のエキスパートから、提案やニーズを収集することができる。さらに深堀りして意見を聞きたい場合は、利用料金内で最大3名の提案者へのスポットコンサルも可能。スポットコンサルトは、1時間から対面もしくは電話によるビジネス相談ができる仕組み。
活用シーン
- 開発したものの販路が定まっていない、もしくはさらに販路を拡大したい製品や技術の新たな展開可能性を探りたい
- 新製品開発における顧客ニーズを広く収集したい
- 製品/技術に関する懸念点や用途や業界別の要求特性の情報収集
利用料金
1回の料金には、公募掲載1件と最大3名までのスポットコンサル料を含む。
- 1回:40万円
- 3回:80万円
トライアル企業:日本精工株式会社の声
「新領域の開発という初期開発のフェーズで利用しました。ビザスク登録者へのメルマガ告知もあり、想像以上に多くの回答を得ることができました。 その後、回答内容とご経歴から判断し3名と面談し、当社で検討している仮説をお伝えして率直なご意見や、業務の中でどのようなことにお困りなのかといった『実際のところ』についてもお伺いできました。仮説検証に加えて、誰も目をつけていないニーズがありそうだと確認できたことも成果だと認識しています」