セラクCCCは2024年1月、Salesforceの定着・活用に対する専門性と豊富な実績が評価され、Salesforce Navigator プログラムの【Managed Services】分野において、Expertに認定された。
Salesforce Navigatorは、特定の分野におけるSalesforceパートナーの専門能力を3つの側面 (知識・経験・品質)から総合評価し認定するプログラム。Expertは、「その分野で最も経験豊富で先駆的なパートナーであり、大規模かつ複雑なプロジェクトにも対応し、トップレベルの顧客満足度を実現するパートナー」と位置づけられている。
セラクグループのカスタマーサクセスソリューション事業は2013年よりSalesforceの定着・活用支援を行っており、300名を超えるカスタマーサクセスコンサルタントの創出・400社以上の支援実績を元に2023年12月に専門子会社であるセラクCCCとして分社化した。
昨今、米国を中心にシステムの活用戦略立案から実運用までをEnd to Endで支援するサービスとしてManaged Servicesがスタンダードになりつつある。
セラクCCCではとくにここ数年、単一的な運用支援だけでなく、成果に寄与できていないSFA/CRMの課題特定から活用用途の再定義といったコンサルティングフェーズから支援する機会が増加しており、日本国内でもManaged Servicesの普及において市場をリードしてきた。これらの活動と成果が認められ、セラクCCCはSalesforceパートナーとして【Managed Services】分野において、Expertに認定された。
発表に対するコメント
セールスフォース・ジャパン 専務執行役員 アライアンス事業統括本部 統括本部長の浦野敦資氏は、次のように述べている。
「Salesforceは、セラクCCCのようなNavigatorプログラムのExpert認定企業と協力することで、デジタル化が急速に進む新しい世界において、お客様の成長を加速し、より高い目標を達成できるよう支援します。Salesforceのパートナーは、デジタルトランスフォーメーションを実現し、カスタマーサクセスを牽引するために重要な役割を果たしています」
セラクCCCについて
セラクCCCは、Salesforce社各種製品の定着・活用支援を担うカスタマーサクセスソリューション事業としてSalesforceをはじめとするクラウドシステムの運用・定着化支援事業を行っており、在籍する300名以上のクラウド人材が400社以上の顧客企業に対しクラウドシステムの運用・定着化を支援している。セラクCCCにおけるCCCは「Contribute Customer Continue」を表し、当社サービスを通じて顧客や社会の発展に貢献し続けるという事業コンセプトを表している。