動画を軸としたサービスを提供しているCrevo(クレボ)は2024年1月18日、営業の商談受注率向上に貢献する動画制作パッケージ「営業動画DXパッケージ」の提供を開始したことを発表した。
営業動画DXパッケージとは
製品やサービスの聞き手の理解度向上に貢献し、受注率を高めるための動画制作パッケージ。
動画活用のメリットについて
商談がうまくいかない原因は、営業担当者の説明方法や商材の問題などのほか「聞き手の理解度」も挙げられる。営業担当者がうまく説明することができても、聞き手(買い手)に100%理解してもらえなければ決裁者まで必要な情報が十分に届かず受注につながらない。商談で聞き手に合わせたコミュニケーションをとり、聞き手の理解度を引き上げることが受注率に影響する。
そこで、聞き手の理解度を高めるためのひとつの手法が「事前に動画を見せる」という手法である。動画があることで聞き手の理解をある程度深めた状態になり、本質的な会話ができるようになる。また、商談前に動画を活用することで次のようなメリットがある。
- 商談の時間を傾聴と対話に使い切ることができる
- 早いタイミングで相手の興味・関心を把握できる
- ヒアリングと与件整理に時間を使うことができるため深い議論が可能になり、顧客に響く提案になりやすい
Crevoの営業動画DXにおけるノウハウ
商談における動画活用は聞き手の理解度向上に効果的である一方で、企業側の伝えたいことだけを一方的に伝えてしまっていたり、顧客にとってのメリットがわかりづらい内容であったりする場合、十分に効果を発揮できない。
そこでCrevoでは、これまで動画制作で培ったノウハウを集積し、受注率向上に効果的な動画の分析を行った。その構成を軸に、個社の商材や課題に合わせて最適な動画の提案を行う「営業動画DXパッケージ」のサービス提供を開始した。
Crevoについて
Crevoは、動画制作を中心にビジネス課題解決のためのコミュニケーションを提供することで顧客企業の成⻑を支援する企業。動画制作においてはあらゆる知見を備えた総合クリエイティブカンパニーとして、大手企業、スタートアップのテレビCMからSNS動画まで2,000社10,000件以上の動画制作実績を誇るプロダクション機能を提供し、さまざまな課題解決に貢献している。