immedioは、提供する商談獲得自動化サービス「immedio(イメディオ)」がログラスに導入されたことを発表した。
導入の背景
ログラスは「Loglass 経営管理」「Loglass IT投資管理」「Loglass 販売計画」などのDXサービスを提供している。
同社は、土日・夜間に来る問い合わせにタイムリーに対応していく体制を構築し、安定的に商談の機会を生みたいと考えていた。
immedioは問い合わせフォーム内容に応じて適切なセールス担当者へ自動的に商談振り分けができるほか、入力情報に基づいて分岐ルールを設定可能であるため、人力によるリード割り振りを行わなくても、タイムリーかつ自動で適切なチームの担当者との商談が設定される。
同社は、immedioのこの機能を活用し、業務生産性の向上とタイムリーなフォローアップ体制の構築を実現するため、immedioの導入を決定した。
導入後の変化
(1)土日夜間の問い合わせに対してスピーディーな商談設定を実現
一定の割合で土日夜間に問い合わせがあったが、immedioを導入したことによって、問い合わせと同時に商談の設定を行えるようになった。
(2)ChatGPTを搭載したAI顧客リサーチ機能を活用し事前準備の高速化を実現
immedioのAI顧客リサーチ機能を活用することで、コンバージョン直後にSlack上に該当企業の詳細情報が返ってくるため、インサイドセールスの事前情報収集の迅速化に役立っている。企業情報だけでなく担当者に関する情報も出てくるため、インサイドセールスが個別にウェブ検索する手間も省くことができ、業務効率化を実現している。
※企業リサーチと顧客リサーチの例
株式会社ログラス インサイドセールス部 シニアマネージャー 宮藤仁志氏のコメント
immedioを導入したことによってご商談の機会を生むまでが自動化され、業務効率化が実現されており、サービス自体に非常に満足しています。特にChatGPTを搭載したリサーチ機能は非常に重宝しております。企業様の事前の情報収集やリサーチは重要ですが、この機能のおかげでインサイドセールスが都度ウェブ検索する手間を省けており業務効率化ができています。
今後は特定の企業様に対して個別化したトークスクリプトなどが瞬時に生成されるようになるともっと嬉しいです。今後のimmedioのさらなるアップデートに期待しています。