企業データベース「SalesNow」を提供するSalesNowは、Salesforce AppExchange上で「SalesNow for Salesforce」を発表した。これにより、顧客が「SalesNow」が持つ企業データとSalesforceが持つ取引先・リード情報の双方を同時に活用することで、より成果につながる営業活動ができるよう支援する。
SalesNow for Salesforce概要
1.取引先・リードのアクティビティがわかる
求人情報・プレスリリース・資金調達・本社移転・展示会出展など、取引先やリード企業の「いま」の動きに関する情報を分単位で取得。各社の注力事業や拡大事業を読み取ることができるほか、営業担当者が「いま」連絡をする理由を添えたアプローチが可能になる。
Salesforceのリード・取引先情報と連携することで、過去の商談・取引履歴と、直近の企業動向を踏まえた個別化されたコミュニケーションが可能になる。
2.Salesforceへの企業データを自動連携
企業データの自動連携により、Salesforce内の企業情報を名寄せすることが可能。また、企業情報の整理だけでなく、「SalesNow」内のデータをSalesforce内の企業情報に付与することで、取引先・リードの情報がリッチになる。
3.ターゲティングリストの抽出
「SalesNow」とSalesforceの相互連携により、企業情報/アクティビティ情報/商談情報等を用いたターゲティングリストを生成することができる。これにより、新規開拓時だけでなく、失注・休眠顧客への掘り起こしに適したタイミングを捉えることが可能になる。