ナレッジワークは、元セールスフォース・ジャパン 並木康貴氏の参画により「Sales Enablement Accelerator Lab」を設立した。セールス・イネーブルメント強化プログラムの開発を開始したことを発表した。
「Sales Enablement Accelerator Lab」は、セールス・イネーブルメントメソッドの開発やワークショップの提供を通じて、顧客のセールス・イネーブルメント推進を目指す。具体的な取り組みとして、セールス・イネーブルメント強化に向けたロードマップ作成、営業プロセス改革、営業ナレッジ作成、営業ラーニングプログラム作成、スキル要件定義等のワークショップの開発と提供を行う。
並木康貴氏略歴
元セールスフォース・ジャパン ビジネスオペレーション統括本部 イネーブルメント本部 シニアマネージャー。国内大手教育事業会社で営業職としてキャリアをスタート。全社営業戦略プロジェクトや首都圏営業組織のマネジメントに従事。2017年、デロイトトーマツグループに入社。人材・組織開発コンサルティング、プログラム提供に従事。2019年、セールスフォース・ジャパンへ参画し、営業組織のセールス・イネーブルメント支援に従事。イネーブルメントの全体設計・推進、顧客向けのイネーブルメント促進、全社プログラムプロジェクトをリードし、レベニュー全体のイネーブルメント組織を牽引。2023年10月、ナレッジワークに参画し、Customer Accelerator Group Managerに就任。グロービス経営大学院経営学修士(MBA)修了。