immedioは、提供する商談獲得自動化サービス「immedio(イメディオ)」がEventHubに導入されたことを発表した。
導入の背景
EventHubは、マーケティング、営業のためのウェビナー・カンファレンスを主軸に、展示会、学会や商談会などのイベントニーズに対応するイベントマーケティングプラットフォーム「EventHub」を提供している。
同社ではEventHubのさらなる拡販に向けて、インサイドセールスとフィールドセールスが連携し、多様なイベントニーズに応じた訴求メッセージの改善やセールスオペレーションの改善などに取り組んでいた。その中でも各種イベントごとに専任担当を設置していたが、顧客ごとに適切な担当者の差配ができておらず、セールスプロセスの改善サイクルに課題を感じていた。
「immedio」は、問い合わせフォーム内容に応じて適切なセールス担当へ自動的に商談振り分けが行える。顧客がフォームに入力した情報に基づいて分岐ルールを設定することが可能であるため、人力によるリード割り振りを行わなくても、自動で適切なチームの担当者との商談が設定される。同社はこの機能を活用することで問い合わせから初回接触までの時間を短縮し、セールス戦略に基づいた適切な専任担当のアサインを自動化することで改善サイクルを効果的に回していきたいと考え、immedioを導入した。
導入後の変化
改善サイクルが効果的に回るようになり受注金額は200%強に向上
immedio導入後、専任担当への商談差配がスムーズになり、営業改善サイクルが効果的に回るようになった。immedio導入前後の4ヵ月を比較すると受注金額が200%強になり、インサイドセールス、フィールドセールスともに良い変化を感じているという。
株式会社EventHub インサイドセールス・フィールドセールスマネージャー 加藤氏のコメント
「EventHub」は様々な種類のイベントニーズに応えられるプロダクトであるため、以前から顧客のニーズごとに適切な専任担当者をアサインし、提案知見を蓄積し、セールスプロセスを効果的に改善していくことが課題となっていました。「immedio」を通じて自動的に専任担当をアサインし、顧客のニーズごとに適切な担当者からスピーディに提案活動が行えるようになったことは、弊社の事業成長加速に貢献していると考えています。
今後、商談獲得自動化だけでなく商談後の顧客の反応や温度感を分析できるような機能などがあるとより弊社の改善サイクルも回ると考えているのでさらなる進化に期待しております。