Skyは、営業支援 名刺管理サービス「SKYPCE Ver.2.2」(スカイピース バージョン2.2)を開発し、2023年7月3日より販売を開始した。
「SKYPCE」は、会社・組織全体で集約した名刺情報を管理し、営業活動などに活用することが可能になるサービス。「SKYPCE Ver.2.2」では、より効果的な営業アプローチを実現するための各種新機能を搭載している。
「SKYPCE Ver.2.2」新機能
1. 顧客に関する最新のニュースを把握
名刺登録されている顧客企業の最新ニュースを自動で一覧表示し(※1)、いつでも閲覧できる。営業で訪問する企業の話題を事前にピンポイントで確認したり、日ごろから担当顧客の最新情報を効率的にチェックしたりすることが可能になる。
2.「オンライン名刺交換」機能
オンライン会議を通じて顧客との名刺交換を実施できる「オンライン名刺交換」機能を用意。主催者がオンライン会議の開催情報を参加者に展開し、会議予定画面上での名刺登録を促すことで、営業活動のさらなる活性化を支援する。
3.「一斉メール配信」機能を強化
SKYPCEに登録された名刺情報を活用して、顧客に一括で営業メールなどを送信できる「一斉メール配信」機能を強化。配信担当者がメールの文面、送信先を管理しやすい専用画面や、各営業担当者が配信対象の顧客ごとに文面をカスタマイズしやすい仕組みを備える。また、文面はHTML形式で編集することが可能。
4. スマートフォン未登録の連絡先からの着信時に、顧客の名刺情報を表示
名刺登録されている顧客から着信があった際に、着信画面や着信履歴に名刺情報を表示する(※2)。スマートフォンの電話帳登録をする手間なく、顧客からの着信を把握することができる。
5. Salesforceと連携 正確な名刺情報を自動登録
顧客管理システム「Salesforce」と連携(※3)し、SKYPCEで登録した名刺データをSalesforceに転送して反映(※4)する。Salesforce上で手動入力しなくとも正確な名刺情報を自動で登録することができる。
※1 マイナビニュースが提供するニュース記事が表示される
※2 本機能の設定の際に、利用しているiPhone/Android端末の通話履歴へのアクセスや発信などの権限をSKYPCEに許可する必要がある。また着信履歴についてはiPhone利用の場合に名刺情報が表示される
※3 本機能は準備が整い次第提供開始予定。また、対応するSalesforceの製品およびエディションは、Sales CloudのEnterpriseエディションおよびUnlimitedエディションとなる
※4 Salesforceの「取引先責任者」情報、「リード」情報にSKYPCEの名刺データを紐づけて表示する