CrossBorderは、BtoBセールスインテリジェンス「Sales Marker(セールスマーカー)」について、カンファレンスや大規模ウェビナー等のイベントにおける行動データからニーズを分析し、企業のターゲティングに活用できる新機能「イベントインテントデータ」の提供開始を発表した。
これまでSales Markerは、492万件の企業データベースと「興味関心データ(インテントデータ)」の活用により、成約確度の高いターゲティングを支援してきた。
今回、イベント運営事業者と業務提携を開始。イベントにおける顧客行動から企業の興味・関心を分析できる「イベントインテントデータ」を、Sales Marker上で利用できるようになった。インテントデータとイベントインテントデータを組み合わせることで、営業戦略立案の過程において、リアルタイムでより精度の高いターゲティングを支援する。
Sales Marker上でのイベントインテントデータ活用イメージ
- イベント参加者が閲覧したコンテンツ履歴やアンケート結果を分析することで、企業ごとの具体的なニーズを把握できる
- Sales Marker上のウェブ行動履歴をもとにした企業の興味関心データと掛け合わせることで、多角的なデータ分析を実現。自社にとって確度が高い潜在顧客の特定が可能になる
- ターゲット企業の課題やニーズに適したアプローチ方法を選定できる
- リードをCRMやSFAに自動連携し、追客の実行・管理が可能になる
今後の展望
顧客の興味関心が高まっているタイミングをセールスシグナルとして営業に通知し、タイミングを逃さずアプローチする「インテントセールス」の推進、営業効率化支援に取り組んでいく。