パートナーサクセスは、代理店連携管理クラウド「PartnerSuccess」について、カオナビでの導入事例を公開した。
タレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供するカオナビは、2020年にパートナーセールスチームを立ち上げたのち、2021年にはパートナーサクセスチームへ名称を変更。SaaS企業のパートナーサクセスにおける先駆者となるべくさまざまなチャレンジを行っている。
今回、新規パートナー開拓と既存パートナーのオンボーディングにおける業務の属人化を背景に、PartnerSuccessを導入した。
導入前の課題
- 新規パートナー開拓と既存パートナーのオンボーディングや、パートナーへの情報共有が属人化しており、非効率なオペレーションが生じてしまう
- パートナーへのアクションやその後の効果が可視化できず、次の打ち手が考えにくい
- パートナーポータルを用意したいが、コストが膨大になるため自社では構築が難しい
導入後の効果
- パートナーポータル機能とメール配信機能が一括で行えるようになり、情報提供における業務効率化につながった
- パートナー営業個人のアクセスログ機能により、パートナーへの活動とそれに対するパートナーの反応を可視化。データを活用した戦略立案が可能になった
- 構築やメンテナンスのコストをかけずにパートナーポータルを運用できるようになった
PartnerSuccessで今後実現したいこと
- パートナーサクセスにおけるすべて活動をPartnerSuccess内で集約し、業務を効率化
- パートナーサクセスという概念の認知拡大