パワーインタラクティブは、「企業情報解析ツールplus」の提供開始を発表した。
企業情報解析ツールplusは、Adobe Marketo EngageやSalesforce、GoogleアナリティクスなどのマーケティングオートメーションやSFA/CRMへ、企業名・従業員数などの企業属性情報を付与するサービス。ユーソナーが保有する法人データベース「LBC」を活用し最新の企業属性データを自動的に付与することで、「データがバラバラ」「データに抜け落ちがある」「データが古い」といった企業の課題を解決する。
企業情報解析ツールplus概要
1:マーケティングオートメーションへの企業属性付与プラン
Adobe Marketo Engageに対して約80項目の企業属性情報を付与できる。ターゲットの絞り込みや配信条件への利用、効果検証での分析に活用可能。
2:Googleアナリティクスへの企業属性付与プラン
GA4に対して16項目の企業属性情報を付与でき、ウェブに来訪した企業名や業種、従業員数などを把握可能。またLPや広告の効果検証、来訪企業名を使った営業リスト作成にも活用できる。
3:SFA/CRMへの企業属性付与プラン
SalesforceやMicrosoft社のDynamics 365、サイボウズ社のkintoneなどに対して約80項目の企業属性情報を付与できる。ターゲットの絞り込みや効果検証での分析に活用可能。
4:AIが算出する「企業スコア」のウェブ広告連携機能
過去の受注企業一覧といった「教師データ」を企業情報解析ツールplusに登録し、AIに学習させることで、商材に対する見込み度を「企業スコア」として算出できる。企業スコアとウェブ広告を連携することで、企業スコアが高い企業に対してリターゲティング広告を出すことが可能。Google広告、Facebook広告と連携できる。
ユーソナー 代表取締役共同社長 長竹克仁氏のコメント
株式会社パワー・インタラクティブ様の「企業情報解析ツールplus」の販売を心より歓迎します。お客様企業のニーズは日々多様化しており、ターゲットとなる「顧客リストの選定」に課題を持つ企業が増えています。日本最大級の法人データベース「LBC」を活用した「企業情報解析ツールplus」をデータ基盤として搭載いただくことで、その価値が大きく発揮されると期待しています。