Yoomは、業務を自動化するSaaS連携データベース「Yoom(ユーム)」について、さまざまなSaaSとノーコードで連携し、クラウド上の情報を自動的にYoomのデータベースに集約・同期する「データコネクト機能」をリリースしたことを発表した。
新機能リリースにより実現できること
1.SaaSの情報を1つに集約し、情報の一元管理が可能に
Yoomに自社独自のデータベースを作成し、「freee」「クラウドサイン」「SmartHR」などのさまざまなSaaSとノーコードで連携。クラウド上に散らばった社内の情報を自動的にYoomのデータベースに集約する。
たとえば、Salesforce、クラウドサイン、freeeなどに同一顧客の情報が格納されていた場合、それらの情報をYoomがひとつに集約し、商談情報。契約情報、請求情報など各SaaSでバラバラに管理されている情報をまとめて確認することができる。
連携元の情報が更新された場合、Yoomのデータベースにも自動的に情報が同期される。
2.業務フローを自動化し、業務効率化を実現
フローボット機能を使い、Yoomのデータベースに集約した情報を用いて繰り返し発生するワークフローを自動化することが可能。契約書の作成と送付、新入社員の入社対応、毎月の請求書発行といった日々のワークフローを自動化する。