PagerDutyは、ジャパン・クラウド・コンピューティング(以下、Japan Cloud)との戦略的パートナーシップにより日本での事業展開を拡大することを発表した。
ARR(年間経常収益)10億ドル(約1,300億円)を目指すPagerDutyを活用することで、あらゆる規模の企業がデジタルオペレーションをどこからでも管理することが可能になる。これにより、運用の混乱を防いで事後対応に費やす時間を軽減することができるように
PagerDutyの会長兼CEO ジェニフー・テハダ氏のコメント
PagerDuty Operations Cloudは、デジタルファーストな世界で成功を目指す企業の標準になりつつあります。メディア、小売、通信、ゲーム、IT、金融サービスといった業界の最先端企業が、PagerDutyを利用してデジタルオペレーションを行っています。日本は世界でもっともデジタル技術が成熟しています。PagerDuty株式会社は、日本という重要市場でビジネス成長を推進し、グローバルリーダーとしての当社のコミットメントを改めて表すものと期待しています。
Japan Cloud 代表取締役社長 福田康隆氏のコメント
デジタルオペレーションマネジメントはデジタルトランスフォメーションを推進する日本企業にとって重要な役割を担っています。本提携により、PagerDuty株式会社とともに、日本市場での更なる拡大を推進できることはたいへん光栄です。