ウイングアーク1stは、OCRと文書管理がオールインワンになった文書データ活用ソリューション「SPA Ver.10.1」の販売を開始。
「SPA」は、OCRと文書管理の機能を統合し、書類のデータ化や業務の自動化、データの活用を支援する文書データ活用ソリューション。
これまで人が作業をしていた業務を自動化することで作業工数を削減し、より高付加価値な業務に時間を割けるよう貢献。また、紙の書類をデータ化することにより、文書を検索して素早く入手できるだけでなく、BIツールを使ったデータの可視化や、ETLツール・RPAツールと連携できるようになる。
新バージョン「SPA Ver.10.1」では、これまで提供してきた3種類のOCRエンジンに加えて、EduLabが提供するディープラーニングに基づくAIを活用した手書き文字のテキストデータ化サービス「DEEP READ」を標準機能として提供する。
また、OCRの読み取り時の精度が100%ではないことを踏まえ、誤認識したデータに対して、目視をしながら簡単に修正が行えるインターフェイスを搭載。アンケートなどで利用する丸囲いのデータ化にも対応している。