オープンワーク株式会社は、同社が運営するOpenWorkに投稿された「社員・元社員による、働く環境に関する評価点」を集計し、社員の働きがいをランキングにした「社員が選ぶ『働きがいのある企業ランキング2022』」を発表した。今年で第9回となる同調査では、「働きがいのある企業」1位にはグーグル、2位には中外製薬、3位にリクルートがランクインする結果に。
上位5位にランクインした企業の社員クチコミ
1位 グーグル
- この会社に3年以上いるだけでも、日本企業の10年ぐらいの濃密な体験ができます。 また、キャリアにこの会社の在職を加えられただけでも、退職後もその実績がついて回ります。その大きな理由は、OB達が、Googleの採用基準の高さ、Googleyの精神を完全に理解しており、それに対して完全に信頼しているため、転職・キャリアプランに非常に有利になります。 (技術、男性、グーグル)
2位 中外製薬
- 最近は自身のキャリア志向も大分考慮されるようになり、やりたいこともやれる雰囲気ができてきた。また、3年目までの研修と英語研修が充実している。 英語研修が充実している理由は、親会社がロシュで社内の発表資料で英語必須のものがあったり、研究計画書、報告書が英語であったりすることが理由と推察。(研究、女性、中外製薬)
3位 リクルート
- さすがと言わざるを得ない環境です。しっかりとした研修制度があり、ビジネスマナーから、トップセールスの営業方法まですべてを学べます。これらを通して、自分はとても成長できたと感謝しています。(営業、男性、リクルート)
4位 セールスフォース・ドットコム
- 成果を出すだけでなくその再現性の説明をして組織に還元する風土がある。「Ohanaの精神」と企業文化でも説明されているがまさにそれが体現されていると感じる。とくにインサイドセールスの組織はナレッジをシェアしお互い助け合いながら各々の最大の成果を出そう、という雰囲気が比較的他部署に比べて強いように感じる。(営業、女性、セールスフォース・ドットコム)
5位 プルデンシャル生命保険
- 企業理念や行動指針であるコアバリューを常に意識するような制度やイベントが実施されているため、常に創業の想いに立ち返ったり、社員同士がお互いに尊敬しあうことを推奨する風土が根付いている。またフルコミッションの営業社員であるにも関わらず、自らの時間を割いてまで、惜しみなく自分の知識を後輩に伝えたり、一緒に学びあう文化がある。(内勤、女性、プルデンシャル生命保険)